プロフィール

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プロフィール:ろふみ

管理人:ろふみ
出身地:埼玉県
居住地:神奈川県
職種:メカエンジニア
趣味:ものづくり(マイクロマウスロボット、ガジェットなど)、バイク、キャンプ
使用する主なツール:Fusion360(メカCAD)、Kicad(回路CAD)、C・Python

『アイデアをカタチに』ものづくり・技術が好きなエンジニア。

本業はとある業界でメカエンジニアとして活動しています。

個人ではマイクロマウスという組込みロボットを製作したり、ガジェットの設計をしたり、ウェブスクレイピングやシミュレーションツールを作ったりと、メカ、回路・ソフトを使ってものづくりを楽しんでいる人です。

一部のエンジニア界隈では、自分の考えたアイデアや知識・経験、プログラムなどをブログで公開して、情報を共有する風土があると感じます。(備忘録の意味合いもあるでしょう)

私も幾度となく、ブログに投稿された記事に助けられました。

当ブログでは、個人でものづくりを始めたい人、ものづくりを楽しんでいる人の役立つ記事になるよう、やり方やヒントになること、作品の製作過程でわかったこと・使った知識などを投稿しています。

つながり

Twitterをやっています。そのほか、お問い合わせページからご連絡ください。

作品紹介

マイクロマウス~小型自律移動ロボット~

迷路を自ら解いて、スタートからゴールまでの最速タイムを競うロボコンです。

マイクロマウス東日本地区大会2022 Flow of the day. 地区大会の1日の様子を動画にしてみました。

1作目 träne(トレーネ)

マイクロマウス trane(トレーネ)
マイクロマウス trane(トレーネ)

自作ロボット第1作目。ルネサス製RXマイコンを搭載し、赤外線センサ、MPU(加速度・ジャイロ)、レニショー製エンコーダなどを使用。個人ものづくり活動で交流した縁で、センサを紹介するパンフレットに採用例として載せてもらえたのはいい思い出。

2作目 ARROWHEAD(アローヘッド)

マイクロマウス北陸信越オンライン大会2022 ARROWHEAD走行動画
arrowhead_robot
マイクロマウス ARROWHEAD
ARROWHEAD機構部品
ARROWHEAD機構部品

第2作目の変速4輪マウス。タイヤが4つで制御が難しくなる一方接地はいい。基板をt0.8mm、全面GNDベタをなくし軽量化。加速度・ジャイロ・エンコーダをSPI通信でやり取り。タイヤにリムをつけるなど見た目も意識したデザイン(基板はマットブラック調・背面にロゴ)。

競技会だけでなく、Maker Faire Tokyoなどのイベントでも走りまわり、たくさんの方と交流しているロボット。

3作目 Axi(アクシー)

マイクロマウス3作目。初のファン付きの機体。かさ歯車を使ったことにより、モータ軸がタイヤと直交している見た目が特徴的。新しいジャイロICで4000dpsを検出可能。LEDドライバーを搭載し1005のグリーン・アンバー・レッドLEDを合計10個制御することで面白いインジケータや表現ができる。

素子の実装にはホットプレートリフロー。セルフアライメントで素子同士の直角が出ると気持ちいい。

その他 M5Stackマウス

M5Stackmouse
M5Stackmouse

M5Stackで動作する2輪車。光センサと無限回転サーボ(FS90R)の構成。筐体は3Dプリント(ナイロン)品を染色しています。Arduinoで開発でき、ディスプレイに表示等UIを比較的簡単にわかりやすく作れるのがいいところ。

光るサイコロ ~出目によって色が変わる~

光るサイコロ
光るサイコロ 転がっているときは滑らかに色変化

米粒PICマイコンと加速度センサを使った光もの。PWM制御で滑らかに色替え、明滅・点灯して、楽しさを演出します。22×17.5mmの小さな基板に素子を実装し、ボタン電池で駆動。LEDは3色LEDを両面1つずつ配置し、3Dプリント部品(PMMA)で光を拡散。やすりで表面を荒らすのがコツ。

基板の名刺 ~ワイヤレス給電でLED点灯~

business card 紹介
無線給電でLEDを点灯できる、基板で作った名刺

プリント基板で作った名刺。シルクとレジストを抜いてロゴや情報を表現。マイクロマウスロボットのアートワークをデザインにしてオリジナルの一枚に。電池ではなく、無線給電でLEDを点灯できることがポイント。

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